予算10万以内で乗れるバイクその2、TW200(後編)
こんにちは。
この所の寒さで、腰痛が悪化し始めているバイクマン2020です。
引き継ぎ、予算10万以内で乗れるバイク
TW200を紹介行きます。
前回は、TW200好きを語るのみになってしまったので今回は車両選びです。
TW200も、スカチューンにカスタマイズされてしまった車両が殆どなのでノーマル車両を探すのはかなり難しいです。
あるとすれば、2007年のTW225E 20周年アニバーサリーモデルですが1000台の限定販売だったので中古車が少なくこれだけは各バイクショップも乗り出し40万とか、50万とか
このモデルだけおかしな値段がついてます。
画像を見ると「確かにこれはこのまま乗りたい…。」と思ってしまいますね。
なので、予算10万円を軽くオーバーしてしまいます。
今回のコンセプトはあくまで「予算10万以内」なのでこのモデルはスルーします。
で、10万以内で探すとやはりTW200になるかと思います。
TW225は、中古車相場でも10万〜20万ぐらいしてしまってるので
ヤフオクなどでもうまく探せればば10万以下があるかもしれません。
で、やはり大切なのは車体番号です。
前回のFTRの時にもお伝えした車体番号は、どれぐらい前に生産されたかが予測がつきます。
こんな感じです。
年式によって、車体番号の頭が型式が違うので参考にしてみて下さい。
初期型の車体番号の2JLは、生産から20年以上経過してるのでよほど状態が良い車両以外は避けた方が良いでしょう。
DG07Jをオススメします。勿論、エンジンがちゃんとかかる車両で。
メーターは、おそらく変わってしまっている車両ばかりだと思いますので可能な限り売主に事実確認した方が良いと思います。
ちなみに、これはTW200のDG07型で8万円でした。
メーターは、替わっていて5000㌔でしたが「それ以前の走行距離が分からない。この状態で買ったので。」と個人売買あるあるの回答でしたが売り主さんが手間暇かけて手直しされてたのでエンジンも一発始動で調子も良かったので買ってしまいました。
ヤフオクや、メルカリで手軽に個人売が出来るようになったのですが面倒でも現車確認は、大切です。
TWは、日本中にまだまだ沢山ありますので焦らずに車両選びを楽しみながら探してみて下さい。
手に入れられたら、FTR編でご紹介した3000円カスタムも是非楽しんでください。
https://bikeman2020.hatenadiary.com/entry/2019/11/17/005019
ちなみに、海外のカスタムビルダーはTWをここまでカッコよく仕上げてます。
まだまだ、このバイクはカスタムの幅がありそうです。
最後迄、読んで頂きありがとうございました。
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