FTR223車両選び、補足編(車体番号で年式を予測する)
どうも。バイクマン2020です。
前回の「10万円で乗り出せるバイクFTR223」の補足をさせて頂きます。
車両選びの際に、ぜひ確認して頂きたいのが
車体番号です。
車体番号は、メーカーが製造した時の番号で1台に一つしかありません。
同じ番号は2つ存在しません。
FTR223の場合は、フレームのこの辺りにあります。
MC34-1004XXXがバイクマン2020のFTR223車体番号です。
頭のMC34が、FTR223を示します。
ちなみに、FTR250はMD17です。
(FTR250は、MDなのでオフロード車扱いだったんです。)
FTR223は、このFTR250の復刻盤なんです。
FTR250は、1986年から1989年の3年間だけ製造された本格派のフラットレーサーです。
バイクマン2020が学生だった1994年辺りは、このFTR250がとても流行っていて中古車でも30万~40万してました。当時は、TW200より人気があり裏原宿や代官山、下北沢などの古着屋さんの定員さんがスカチューンしてカッコよく乗っていました。
車体番号に話を元します。
後ろの7桁の数字ですが、この数字で古い車両か、新しい車両か分かりますのでご参考ください。
バイクマン2020のFTR223は、バッチリ初期型でした...。
250㏄クラスの車両は、初年度登録が登録書類に記載されないので
この車体番号で年式が古いか新しいかを調べるしかありません。
バイク屋は、基本この車体番号で大体の年式を予想してバイクを査定します。
是非、車両選びのご参考になればと思います。
最後まで読んで頂き有難うございました。
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