ガソリンが腐る?!
おはようございます。
最近、娘にクリスマスプレゼントに「ニンテンドースイッチ」と「ポケモンの新作」をせがまれ「バイトでもするかなぁ?」と悩んでいるバイクマン2020 です。
で、今回は「ガソリン腐る」について解説させて頂きます。
先日、二十歳の後輩くんから
「あの〜。よくガソリン腐るって言うじゃないですかぁ。
あれってどういう意味すっかぁ。で、キャブガス抜いて新しいガソリン入れるとかかったりするじゃないですか?」
「いい質問ですねー。」池上彰 風〜。
では、解説スタート。
ドナーバイクは、1年以上放置のCB400SB(NC39)型。
前回、キャブガス抜き方のブログで書いた内容でキャブガスを抜くと
https://bikeman2020.hatenadiary.com/entry/2019/11/29/221924
なんとガソリンは、緑色!
しかも、臭っ!
凄い匂いがします。
本来なら、レギュラーガソリンで
このように、オレンジ?ピンク?色です。
これが、放置されて年月を経過する
と酸化して揮発する成分が抜けてしまい独特の刺激臭を放つようになり変色してしまいます。
これが更に進むと、もはや液体ではなくなりヘドロ状態になってしまいキャブレターのジェットが詰まりオーバーホールが必要になります。インジェクションは、下手するとユニット交換になってしまいます。
なので、よくバイク屋さんが良く
「忙しくて乗れなくても、たまにはエンジンかけてね?」と言うんですね。
で、腐ったガソリンを抜けきったら?
新しいガソリンを入れます。
バッテリーも、ジャンピングしてセルをまわすと?
ブッス、ブッス、ブッス。ブロロ〜ん。
はい、かかりました。
さすが、CB‼︎
1年以上放置でも、キャブガス替えただけでバッチリエンジンかかりました!
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