バイク好き40代、バイクマン2020戯言ブログ。

バイク業界歴20年以上の経験や、豆知識でバイクの楽しみ方などを少しでもお伝え出来たらと思っています。

セロー250生産終了?!勝手に歴史解説。(後編)

こんばんは。ブログの更新が連日深夜で、寝不足気味のバイクマン2020です。

昨夜に引き続き、

セロー250生産終了?!勝手に歴史解説。(後編)

を書いて行きます。

前回のセロー225 WEから、

2005年にセロー250にフルモデルチェンジ

して発売されました。

外観では、まず顔が違います。

f:id:bikeman2019:20191205234422j:image

コレ(丸目)になりました。

 

f:id:bikeman2019:20191205234546j:image

以前は(角目です。)

この顔のセローを見たら225ccと判断してもらっていいと思います。

f:id:bikeman2019:20191205234731j:image

セロー250(DG11J)1型

2005年〜2007年

225WEより、フルモデルチェンジしてますがフレーム、エンジンは2004年に先に発売されていたf:id:bikeman2019:20191205235057j:image

トリッカー(DG10)1型から譲り受けています。

 

f:id:bikeman2019:20191205235307j:image

ちなみに、セロー250をモタード風に変更した

YT250X(DG11J)

も含めて3兄弟として扱われてました。

 

 

2008年f:id:bikeman2019:20191206000003j:image

セロー250(DG17J)2型

2008年〜2017年

外観はほぼ変わらず、排ガス規制対策でインジェクション化

約10年発売されてました。

f:id:bikeman2019:20191206000526j:image^_^

フロントガード風防、ハンドルガード、大型キャリア、エンジンガードが標準装備された

「ツーリングセロー」が2012年に発売されました。

f:id:bikeman2019:20191206000922j:image

セロー250(DG31J)3型

2018年〜2020年

1年間のブランクを経て、排ガス対策を更に施され2018年に復活。ただ、2020年で生産終了なので事実上「最終モデル」となりました。

セロー225から、数えると約35年のロングヒット。

その乗りやすさから、初心者、ベテラン、様々なバイク乗りから愛されてたオールラウンダーのカモシカバイク「セロー」

名車としてその名を歴史に刻んで行くのでしょう。

 

最後迄読んで頂きありがとうございました。

もしよろしければ、ポチッとクリックお願いします。