セロー250生産終了?!勝手に歴史解説。(前編)
こんばんは。
バイクマン2020です。
ヤマハ・セロー250とSR400が
2020年に遂に生産終了となってしまうようなので勝手にその歴史について書いて行こうと思います。
まずは、セローです。
ちなみに、セロー(SEROW)はカモシカと言う意味でヤマハの開発者が「獣道を走り抜けるようなバイクを作りたい。」と言う思いから名付けられたそうな。
最初の、セローは、225ccでした。
1985年から2004年までの19年間で5段階進化して行きました。
ちなみに、バイク屋さんはこの型式、車体番号でいつ頃の型か識別し値段を出して行きます。
セローは、人気車種なので沢山中古車が出回っているのでこの型式が重要になってきます。
セロー225(1KH)1型
1985年〜1989年
なんと初期型は、キックスタートだったんです。目を凝らして見てもらうと、TWの様なキックペダルがあります。
セロー225(1KH)2型
1989年〜1993年
セルスターターに進化しました。
(今では、当たり前ですね?)タンにク容量も、8.8ℓにサイズアップしました。
セロー225W(4JG)3型
1993年〜1996年
型式が、4JGに変わり商品名も「セロー225W」と呼ぶようになりリアディスクブレーキになりました。
ちなみに、アニメ「ばくおん」で出てくるのはこの型だと思われマス。
セロー225WE(4JG)4型
今度は「セロー225WE」と名前もまた変わり、
タンク容量も10ℓへとサイズアップしました。
セロー225WE(DG08J)5型
2000年からの排ガス規制に対応すべく作り直しましたが、この後すぐに「セロー250」に進化してしまいます。
なので、この5型(DG08J)は、流通台数が少なく殆ど中古車でも見かけません。
と今日は、ここまで。
次回の「セロー250編」後編に続きます。
最後まで、読んで頂きありがとうございました。
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